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おはようございます
更新日:7月27日 |
七十二候は「土潤溽暑
(つちうるおうてむしあつし)」
を迎えました
蒸し暑さをあらわす溽暑(じょくしょ)
という言葉は晩夏の季語で
和暦の水無月(現在の7月ごろ)の
異称としても使われます
ゆらゆらと目が眩むような熱気で
舗道も火のように熱くなるので
「炎天」「炎ゆる」「灼くる」
といった季語もあります
日本の夏の暑さは容赦ない日照りが続く
梅雨明けの今がいちばんきつく
立秋(8月8日頃)には
朝にかすかな涼しさを感じたり
夕方の虫の音が始まったり
暑さの中にもどこか秋の気配が
混じり始めます
日中はまだまだ当分、暑い日が続きますが
朝夕の変化や動植物の変化に
注目していただくと
いろいろな変化が感じられるのでは
ないかとおもいます
まつり
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